はじめての
Floorball
Floorball(フロアボール)とはスウェーデン発祥の室内ホッケーです。北欧諸国を中心にヨーロッパで広まり、2023年現在、世界77カ国、約350万人に親しまれています。
スティックとシューズさえあれば誰でも手軽に始められ、運動の得意不得意に関係なく楽しめることから、世界の国々では学校体育の教材としても用いられています。
Floorball(フロアボール)とはスウェーデン発祥の室内ホッケーです。北欧諸国を中心にヨーロッパで広まり、2023年現在、世界77カ国、約350万人に親しまれています。
スティックとシューズさえあれば誰でも手軽に始められ、運動の得意不得意に関係なく楽しめることから、世界の国々では学校体育の教材としても用いられています。
フロアボールの基本情報
ゲームの目的
PURPOSE
フロアボールは、2 チーム間の対戦形式で行われます。
ルールの範囲内でプレイしながら、試合時間内に相手チームより多くのゴールを挙げることが目的です。
人数
PLAYERS
正式なルールでは、1チーム最大20人で構成。
コートに出る人数はフィールドプレーヤーが5人、ゴールキーパーが1人です。
人数が少なければ、ミニコートで行う3対3や4対4、ミニゴールを使ってキーパー無しなど、アレンジルールでも楽しめます。
試合時間
GAME TIME
国際大会などの正式なルールでは、20分のゲームを3回繰り返す3ピリオド制(計60分)で行われます。
15分のゲームを3ピリオド行う短縮版などもあります。
リンク
RINK
正式なルールでは、40×20m、高さ50cmのフェンスで囲われています。
学校で行う際は20m×10m、もしくはそれ以下の小さいコートで行うとより盛り上がります。
フロアボールの特徴
フロアボールでは、オフサイドがなく、ゴールの裏側でもプレーすることが出来ます。
フロアボールのゴールキーパーは、スティックを持たずに、専用の防具を身に着け、全身を使ってゴールを守ります。
試合の開始時や得点が入った時、ピリオドの再開時はフェイスオフから始まります。審判の笛を合図に代表2名がボールを取り合います。
いつでも何度でも選手が交代することが出来ます。フィールドプレイヤーは5人1組がセットとなり、40秒~1分ほどで他のセットと交代します。
反則が発生した場合とボールがコートの外に出た場合は、フリーヒットで再開します。フリーヒットは直接ゴールを狙っても良いです。守備側は3m以上離れなければなりません。
ゴールエリア(大きな四角)は、ゴールキーパーが手でボールを触れるエリアです。黒い部分はゴールキーパーしか入れないエリアです。